デスクをより快適な環境にする上で欠かせないアイテム、「デスクマット」。
もともとGROVEMADE(グローブメイド)という海外YouTuber御用達のデスクマットを狙っていたのですが、輸入する必要がある上に結構いい値段するので購入を踏みとどまっていました。
そんなときに出会ったのが、今回購入したミワックスのデスクマットです。
本記事では、そんなミワックスのデスクマットをレビューしていきます。
東大阪の老舗メーカーが作る至極のデスクマット
ミワックスは、東大阪に本社工場を構える老舗のメーカーです。
1946年から続くメーカーで、文具事務用品を制作し、販売しています。
そんなミワックスが販売しているのが、今回僕が購入した「The Desk Mat」です。
出典:ミワックス「The Desk Mat」
The Desk Matは、これまでミワックスが販売していたデスクマットとは異なるおしゃれさを追求したデスクマットです。
出典:ミワックス「The Desk Mat」
カラーバリエーションも豊富で、12種類のカラーバリエーションが用意されています。
今っぽいデザインのシンプルでおしゃれなパッケージ
今回購入した「THE DESKMAT」は、デスクマットが入っているとは思えないシンプルでおしゃれなデザインのパッケージに入っています。
パッケージの上部には開け閉めしやすいフタと、デスクマットのサンプル生地がついています。
再利用しやすい作りになっているので、万が一使わなくなった場合に保管しやすいのも嬉しいポイントの一つです。
高級感のある質感が魅力のデスクマット
早速デスクマットを出してみました。
パッケージには丸められた状態で入っていましたが、変な癖はついていませんでした。
デスクマットの質感は非常によく、2,000円台で購入できるものとは思えません。
本物のレザーではなく合皮のデスクマットですが、チープさは感じられませんでした。
厚みが0.9mmしかないので使っているうちにズレてしまわないか心配していましたが、そこは1946年から続く老舗のメーカー。
マットの下に設置できる滑り止めがしっかりと同梱されていました。
ちなみにのりで接着させるタイプの滑り止めではないのでデスクが汚れてしまう心配もありません。
早速デスクに設置してみました。
今回僕が購入したのはスタンダードなサイズのデスクマットで、横幅が62cm、縦幅が30cmとなっています。
結構サイズがあるので、キーボードとパームレスト、マウスを設置しても余裕があります。
ミワックスのデスクマットは物撮りにも最適
ミワックスのデスクマットは質感が高い上にサイズもあるので、物撮りの背景にも最適です。
実際、ミワックスの公式サイトにも物撮り用の背景として使っている画像が掲載されていますし、SNSにも物撮り用として活用している方の口コミが多数投稿されています。
デスクマットとして購入するのはもちろんですが、物撮り用の背景として購入するのもアリなんじゃないでしょうか。
ミワックスのデスクマットをしばらく使ってみた感想
ミワックスのデスクマットをしばらく使ってみた感想についても紹介しておきたいと思います。
まず紹介しておきたいのが、マウスの滑りについて。
ミワックスのデスクマットを愛用している方の口コミをチェックしていると、「マウスの滑りが悪くなって違和感を感じる」という意見が目立っているように感じます。
実際僕も使い始めたころは「確かに少し違和感を感じるな…」と思っていましたが、数時間で慣れる程度のものでした。
今は違和感を感じることなく使えているので、特に気にする必要はないと思います。
むしろ注意したいのはデスクマットの上での筆記感です。
ミワックスのデスクマットは厚みが0.9mmしかありませんが、デスクマットの上で筆記をおこなうと少し違和感を感じます。
木のような硬い素材ではない柔らかい素材の上で筆記しているため当然と言えば当然なのですが、「書き心地が良い」とは言えないので、デスクマットの上でものを書いたりしたいと考えている方は注意が必要だと言えるでしょう。
ミワックスのデスクマットのレビューまとめ
2,000円という安さに惹かれて購入した、ミワックスのデスクマット。
これまでデスクマットを使ったことがなかったので少し不安でしたが、使い勝手が良く、デスク上のアクセントにもなる優れものでした。
物撮り用の背景としても使えるので、購入したアイテムやお気に入りのアイテムの撮影が楽しくなりそうです。