「おしゃれなホームオフィスを手に入れたい」という思いから始まった築40年のボロボロな部屋のリフォーム計画。
前回の動画では、マスキングテープを使ってボロボロだった窓枠を綺麗にリメイクしました。
アルミサッシの塗装と窓枠のリメイクでいい感じになった窓まわりですが、暗い色のロールスクリーンだとどうしても威圧感や圧迫感を感じてしまいます。
そこで、ロールスクリーンを白のブラインドに変更することにしました。
この動画では、ニトリのブラインドを設置する様子をお届けしていきたいと思います。
ロールスクリーンからブラインドに変更した窓がどう変わったのかについてはもちろん、ニトリのブラインドの質感や、実際に自分で設置してみてわかったポイントや注意点、用意するべきものや具体的な設置の手順などについてわかりやすく紹介していくので、ぜひ最後までごらんください。
ニトリのブラインドを設置する前の窓の状態
ブラインドを設置する前の窓の状態はこんな感じです。
前の部屋の壁紙や床の色の合わせるために茶色のロールスクリーンを導入したのですが、暗い色をチョイスしてしまったため威圧感があります。
また、ロールスクリーンは細かな調光を苦手としているので、より調光性に優れたブラインドに交換したいと考えたわけです。
ニトリのブラインドを設置するときに用意するもの
ニトリのブラインドを設置するときに必要になるアイテムがこちら。
必要なアイテムは、ブラインド本体、インパクトドライバー(ドライバーでもOK)、鉛筆ぐらいです。
こちらが今回の主役のブラインドです。
ニトリで販売されている既製品のブラインドで、「リンクス3」という製品です。
既製品なのでサイズや色は選べませんが、幅176cm × 丈183cmで3,980円と格安なので、こちらの製品を選びました。
設置はネジでおこなうので、インパクトドライバーがあればインパクトドライバーを、なければドライバーを用意しておきましょう。
また、ネジを設置する場所の目印をつけるためのアイテムとして鉛筆やペンも必要になります。
ニトリのブラインドを設置するときの手順
ニトリのブラインドの設置方法には、
- 天井付け
- 正面付け
- カーテンレール付け
という3つの方法があり、カーテンレール付けが最も簡単に設置できる方法となっています。
ただ、僕の部屋の窓はカーテンレールが微妙な位置に設置されているので、今回は天井付けで設置していきたいと思います。
ブラインドを天井付けで設置する場合、このブラケットと呼ばれるパーツを天井や窓枠の上部にネジで設置していきます。
ブラケットを設置する位置を決めて印を付けたら、
ネジでブラケットを固定します。
残りのブラケットも設置していきます。
ブラケットの数はブラインドの大きさで異なります。
ブラケットを設置し終わったら、設置したブラケットにヘッドボックスと呼ばれるブラインドの先端部分を取り付けていきます。
ヘッドボックスがしっかりと固定されていることが確認できたらブラインドの設置は完了です。
ニトリのブラインドを設置した窓のビフォーアフター
威圧感があり、調光性が低かったロールスクリーンが、
いい感じに生まれ変わりました。
白いブラインドにしたことで威圧感や圧迫感がなくなりましたし、
調光もしやすくなりました。
今回の作業にかかった費用と時間はこんな感じです。
僕の部屋には大きめの窓が2つあるのでちょっと高くつきましたが、それでも8,000円以内で収めることができました。
作業はめちゃくちゃ簡単で、30分ほどしかかかりませんでした。
まとめ
ニトリのブラインドを設置する様子をお届けしてきました。
既製品で色も決まっていたため実際に設置するまで不安でしたが、思っていたより質感がよく、部屋にも馴染んでいるように思います。
リーズナブルで質の高いブラインドを探している方は、ぜひリンクス3の購入を検討してみてくだしあ。
次は、巾木をリメイクする様子をお伝えできればと考えています。
次の動画もお楽しみに。それでは、また。