デスクで作業していると、ふとしたときに欲しくなる卓上カレンダー。
あると便利な卓上カレンダーですが、一般的なカレンダーは情報量が多くゴチャゴチャしていますし、サイズ感も大きめで主張が強くなってしまいがちです。
そこで見つけたのが、シンプルなデザインとちょうどいいサイズ感が魅力の卓上カレンダーJACKALのCLARAです。
この記事では、JACKALのCLARAを紹介していきます。
JACKALのCLARAってどんな製品?
JACKAL(ジャッカル)蔦屋書店やLOFTなどでも取り扱われている今注目のブランドです。
そのJACKALの主力アイテムの一つが、卓上カレンダーのCLARA(クララ)です。
数枚広げた画像
アクリルの土台に紙を設置するタイプのカレンダーで、1月~12月までの日付が記載された12枚の紙を入れ替えることでカレンダーとして活用していきます。
紙には厚紙が採用されているのでヘタってしまうことはありません。
カラーバリエーションも豊富で、
- ホワイト
- ブラック
- ブラウン
- ネイビー
- グリーン
- オレンジ
というように、6種類用意されています。
使ってみてわかったJACKALのCLARAの良かったところ
JACKALのCLARAを実際に使ってみて感じた良いところが、以下の3つ。
[box02 title=”良いところ”]
- 「余計」を省いたミニマルなデザイン
- デスクに置くのにちょうどいいサイズ感
- 祝日も確認できる
[/box02]
それぞれ詳しく解説していきます。
「余計」を省いたミニマルなデザイン
JACKALのCLARAは余計なデザインが一切ほどこされていません。
カレンダーに記載されているのは、
- 年
- 月
- 曜日
- 日付
- 祝日の示す「●」
のみ。
曜日に関してはMonday(月曜日)やSunday(日曜日)などスペルの頭文字が記載されているだけです。
とにかく余計なものを削ぎ落としたデザインになっているので、カレンダーにありがちなゴチャゴチャ感や安っぽさがありません。
デスクに置くのにちょうどいいサイズ感
JACKALのCLARAは、幅5.5cm、高さ8cm、奥行き8cmの小さなカレンダーです。
一般的なカレンダーはサイズがあるのでデスクの上に置くとどうしても主張が強くなってしまいがちですが、JACKALのCLARAならそんなことはありません。
ちょうどいいサイズ感で卓上カレンダーとしての役割をしっかりと果たしてくれます。
祝日も確認できる
JACKALのCLARAは「余計」を省いたミニマルなデザインが魅力だと紹介してきましたが、だからと言ってカレンダーとしての役割を放棄しているわけではありません。
きちんと祝日の情報を確認することもできます。
JACKALのCLARAは日付の下に「●」がついていて、その日が祝日だとひと目でわかるようになっています。
そのため、わざわざスケジュール帳を開いて祝日の情報をチェックしたり、祝日の情報を検索して調べる必要がありません。
使ってみてわかったJACKALのCLARAのイマイチなところ
実際にJACKALのCLARAを使ってみた感じた唯一のイマイチな点が「文字の視認性の悪さ」。
先ほど紹介したとおりJACKALのCLARAはカラーバリエーションが豊富で、どのカラーバリエーションを選ぶかによってこの欠点を回避できるようになっています。
ブラックの画像
ブラックであれば視認性が悪いということはなさそうです。
しかし、僕が購入したオレンジのタイプはオレンジの下地にシルバーで文字が記述されているので、遠くからだとちょっと文字を確認しにくいというのが正直なところ。
専用のスタンドに立てずにデスクにそのまま設置している状態だと視認性が悪いとは感じられなかったので、光のあたり具合にもよるのかもしれません。
モニター下に設置していることでモニターが逆光のようになっているため、余計に見づらいのかも。
購入する際は、設置場所を考慮した上でどのバリエーションを購入するか考えた方がよさそうです。
JACKALの卓上カレンダーCLARAのレビューまとめ
JACKALのCLARAについて紹介してきました。
JACKALのCLARAは、ミニマルなデザインとデスクの上に設置するのにちょうどいいサイズ感が魅力の卓上カレンダーです。
設置場所とカラーバリエーションを考慮する必要はありますが「カレンダーが欲しいけど場所を取るのは避けたい」という方にイチオシのカレンダーなので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?