「おしゃれなホームオフィスを手に入れたい」という思いから始まった築40年のボロボロな部屋のリフォーム計画。
前回の動画では、中途半端に塗装していた窓のアルミサッシをアイアンペイントで塗装して、アイアン調のおしゃれな窓にリメイクしました。
ただ、アルミサッシはいい感じになったものの窓枠の汚れや劣化が目立つため、窓まわりはにはもう少し手を加える必要がありそうです。
この動画では、マスキングテープで窓枠をリメイクする様子をお届けしていきたいと思います。
ボロボロだった窓枠がどう変わったのかについてはもちろん、実際にマスキングテープを貼ってみてわかったポイントや注意点を踏まえながら、用意するべきものや具体的な手順などについてわかりやすく紹介していくので、ぜひ最後までごらんください。
マスキングテープを貼る前の窓枠の状態
マスキングテープを貼る前の窓枠の状態はこんな感じです。
表面のプリントが剥がれ、色あせてしまっています。
これをマスキングテープで綺麗にリメイクしていきたいと思います。
窓枠をマスキングテープでリメイクするときに用意するもの
マスキングテープで窓枠をリメイクするときに必要になるアイテムがこちら。
こちらが今回の主役「mt CASA」。
マスキングテープで有名なカモ井加工紙株式会社から発売されている、DIYにも活用できるマスキングテープです。
雑巾はマスキングテープを貼る前の窓枠の掃除に使います。
マスキングテープで窓枠をリメイクするときの手順
まずは掃除からです。
窓枠にゴミが残っているとマスキングテープが浮いてしまいますし、ホコリが残っているとうまく密着しなくなってしまうので、しっかり掃除していきます。
掃除が完了したら、マスキングテープを貼っていきます。
ニ回目のマスキングテープを貼っている映像
一回目はすべて貼り終わりました。
僕の部屋の窓枠は幅が広く、一回ですべて貼り切ることができません。
なので、上から重ねるようにして二回目を貼っていきます。
窓枠すべてに貼っていきます。
マスキングテープでリメイクした窓枠のビフォーアフター
表面が剥がれたり色あせたりしてボロボロになっていた窓枠が、
いい感じに生まれ変わりました。
マットな質感のマスキングテープということもあって、マスキングテープでリメイクしたとは思えないような仕上がりです。
重ね貼りした部分の仕上がりが心配でしたが、近くによっても目立ちません。
今回の作業にかかった費用と時間はこんな感じです。
僕の部屋の窓枠は大きく幅があるのでちょっと高くつきましたが、それでも5,000円以内で収めることができました。
作業はめちゃくちゃ簡単で、1時間ほどで完了しました。
まとめ
マスキングテープで窓枠をリメイクする様子をお届けしてきました。
実際にリメイクするまでは、「本当にマスキングテープなんかでリメイクできるのかな…」と、若干疑っていましたが、mt CASAはマットな質感で仕上がりも抜群でした。
僕はボロボロになった窓枠をどうにかしたいという思いでリメイクしましたが、窓枠の雰囲気を変える目的でのリメイクにもおすすめです。
窓枠の色味やテイストが変わるだけで窓枠の印象が大きく変わるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
次は、ブラインドを設置する様子をお伝えできればと考えています。
次の動画もお楽しみに。それでは、また。