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理想のホームオフィスづくり #3|アイアンペイントでのアルミサッシのリメイク

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「おしゃれなホームオフィスを手に入れたい」という思いから始まった築40年のボロボロな部屋のリフォーム計画。

前回の動画では、フロアタイルを設置し、ボロボロだったフローリングをリメイクしました。

壁紙も新品に貼り替えたこともあってだいぶいい感じになってきましたが、この部屋をおしゃれなホームオフィスにする上で欠かせないのが窓まわりのリフォームです。

この動画では、中途半端なまま放置してしまっているアイアンペイントでのアルミサッシの塗装を仕上げていく様子をお届けしていきたいと思います。

ダサいあるみサッシがどう変わったのかについてはもちろん、実際に塗装してみてわかったポイントや注意点を踏まえながら、用意するべきものや具体的な塗装の手順などについてわかりやすく紹介していくので、ぜひ最後までごらんください。

目次

アルミサッシを塗装する前の窓の状態

アルミサッシを塗装する前の窓の状態はこんな感じです。

実は一度塗装していて大方仕上がってはいるんですが、手抜きで一度塗りしかしていなかったので、綺麗に塗装できていなかった部分がちょくちょく目立っている状態です。

また、まったく塗装していないところもあってチグハグした印象を受けるので、しっかりと仕上げていきたいと思います。

アイアンペイントでアルミサッシを塗装するときに用意するもの

アイアンペイントでアルミサッシを塗装するときはこれらのアイテムが必要になります。

こちらが今回の主役「アイアンペイント」。

ターナー色彩という塗料メーカーから出ている人気のアイアン塗料です。

アイアンペイントを金属に塗る場合は、塗料が剥がれてしまうのを防ぐためにこちらのマルチプライマーで下塗りをしてから塗装していきます。

塗装用の刷毛です。

アイアンペイントはスポンジで叩くようにして塗ることもできるようですが、無難に刷毛で塗ることにしました。

こちらは養生に使うマスキングテープです。

サッシが汚れていると塗料が上手く塗れなくなってしまうので、雑巾で掃除してから塗装していきます。

溝は塗らないので掃除しなくてもいいんですが、一度も掃除していなくてかなり汚いので、この機会に刷毛を使って溝も軽く掃除しておきたいと思います。

アイアンペイントでアルミサッシを塗装するときの手順

まずは掃除からです。

溝を刷毛で掃除して、アルミサッシの表面を濡らした雑巾で拭いて綺麗にしていきます。

水拭きが完了したら、乾いた雑巾で乾拭きしていきます。

実際やってみてわかったんですが、溝を掃除するとかなりゴミが舞います。

なので、溝も掃除してからサッシを塗装する場合は、先に溝を掃除してから拭き掃除をおこなうようにしてください。

掃除が完了したら、マスキングテープで養生していきます。

アイアンペイントでの塗装に限った話ではありませんが、塗装をおこなうときは、養生をどれだけ丁寧にできるかで仕上がりが異なると言っても過言ではありません。

なので、地味な作業ですが、なるべく丁寧におこなうようにしましょう。

養生が完了したらマルチプライマーで下塗りしていきます。

マルチプライマーを塗れていない箇所があるとそこだけアイアンペイントが剥がれてしまう可能性があるので、丁寧に塗っていきます。

マルチプライマーが乾いたら、いよいよアイアンペイントを塗っていきます。

実際塗ってみるとわかりますが、一般的なペンキと比べると全然伸びません。

きちんと塗ったつもりでも塗れていなかったりするので、その都度確認しながら丁寧に塗るようにしてください。

また、2度塗りや3度塗りまでおこなった方が塗り残しが発生しにくく綺麗に仕上がります。

アイアンペイントでの塗装が完了したら、養生に使ったマスキングテープを剥がしていきます。

アイアンペイントが完全に乾いてからマスキングテープを剥がすとアイアンペイントまで剥がれてしまうので、完全に乾いてしまう前に剥がすようにしてください。

アイアンペイントで塗装したアルミサッシのビフォーアフター

うまく塗れていない箇所や塗装していない箇所があってチグハグだったアルミサッシが、

いい感じに生まれ変わりました。

アイアンペイントの仕上がりは抜群で、遠くから見た場合はもちろん、

結構近くに寄って確認しても、しっかりとアイアン調の仕上がりになっているのがわかります。

今回の作業にかかった費用と時間はこんな感じです。

アイアンペイントはかなり安く、大きめの窓のアルミサッシを2ヶ所分がっつり塗装しても5,000円以内で収めることができました。

作業はめちゃくちゃ簡単で、1時間ほどで完了しました。

まとめ

アイアンペイントで窓のアルミサッシを塗装してリメイクする様子をお届けしてきました。

アルミサッシを黒く塗装するだけで古臭さやダサさが一気に解消されるので、アイアン塗料でのアルミサッシの塗装はかなりおすすめです。

ただ、塗料によって仕上がりが異なる可能性があるので、定番の塗料であるアイアンペイントでの塗装を強くおすすめします。

次は、窓の木枠をマスキングテープでリメイクする様子をお伝えできればと考えています。

次の動画もお楽しみに。それでは、また。

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