iPadにはさまざまな周辺機器がありますが、その中でも特に重要なのが「ケース」です。
ただ、「ケースって本当にいるの?」と疑問視している人も多いのではないでしょうか?
僕もケースの必要性に疑問を感じていたので、iPadを買い替えるタイミングと利用して、ケースを装着しない状態で3ヶ月ほどiPadを使ってみました。
この記事では、実際にケースを装着しない状態でiPadを使ってみた感想をふまえながら、ケースがいるのかどうかについて紹介していきます。
装着せずにiPadを使っていたからこそわかるケースの重要性
僕は今11インチのiPad Proを愛用していますが、購入してから3ヶ月ほどはケースを装着しない状態で使っていました。
それまではiPadを購入するのと同じタイミングでケースを購入していましたが、「ケースってそんなに必要ないかも…」と思うようになり、試しにケースなしで使ってみることにしたわけです。
ただ、すぐに「ケースがほしい…」と思うようになりました。
その主な理由が以下の2つです。
- 雑に扱えないので疲れる
- 手書きしにくい
これまでケースを装着してiPadを使っているときは、ケースをつけていることで「多少雑に扱っても大丈夫」という安心感がありました。
雑に扱うという言っても投げたりするわけではありませんが、ケースをつけない状態で使っていると、ちょっとしたことで「本体に傷がついてしまうんじゃないか」と思うようになり、神経質になりすぎてしまうわけです。
また、これまでiPadと一緒に購入してきたApple純正ケースのSmart Folioは手書きに最適な角度でiPadを固定することができるようになっていたのでノートの作成やイラスト制作を快適におこなえていましたが、ケースがないと角度を出すことができないので、手書きで利用しづらくなってしまいました。
不便さを感じながら3ヶ月ほど使っていたのですが、iPadを外に持ち出さなくてはいけなくなってしまったため、そのタイミングでSmart Folioを購入しました。
ケースが必要ない人はごく少数
iPadのケースは安いものでも数千円しますし、純正のものだと5,000~10,000円近くします。
ケースとキーボードが一体になっているものだと数万円するので、購入を渋ってしまう気持ちもよくわかります。
ただ、実際にケースを装着しない状態でiPadを使ってみて、ケースは必要だなと実感しました。
ケースを装着せずにiPadを使える人は、
- iPadに多少傷がついてしまっても気にならない
- Apple Pencilを使うような手書きの作業はほとんどしない
- 外に持ち出す予定はない
など、少数派に該当する人だけだと思っています。
ただ、僕は「iPadにケースは必要派」ですが、あなた自身がどちらに該当するかは実際に試してみるまでわからないと思うので、僕のようにまずはケースをつけない状態でしばらく使ってみてから判断するのもアリです。
そう聞いて「え、お試し期間中に傷がついたらどうすんの?」と思った人はケースがつけておいた方がいい人に該当するので、iPadと一緒にケースを購入するようにしてください。
まとめ:
実際にケースを装着せずにiPadを使ってみた結果、iPadにケースは必要だと実感しました。
ケースが必要ない人もいるとは思いますが、本当に少数だと思います。
ただ、あなたが「いる派」と「いらない派」のどちらに該当するのかは実際に試してみるまでわからないと思うので、まずはケースをつけずに使ってみて、それから判断してみてはいかがでしょうか?